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大学職員の仕事内容

【大学職員はやめとけ】実はブラックって本当?向いてる人/向いてない人の特徴

大学職員 やめとけ

(「大学職員はやめとけ」という意見が一部であるのはなぜ?)

  • 大学職員はやめとけって聞くけどなんで?
  • ブラックな職場もある?配属部署によって忙しさが違ったりする?
  • 向いている人向いていない人の性格的特徴は?

大学職員は福利厚生の良いホワイト事務職として人気の仕事ですね。

ただ、一部ネットで大学職員は実際はきついからやめとけ…という声もあったりします。

どっちなんだ?って迷っている人も多いんじゃないでしょうか。

これには理由があって、同じ大学職員でも実際に配属される大学や部署によって、職場環境がかなり違うからなんですね。

ちなみに私自身は、私立大学事務職員として10年目ですが、

「大学職員なんてやめとけばよかった」とは思っていません。

もちろん、仕事なんでしんどいこともありますよ。

ただ、以前に勤めていた民間企業と比較したら、

仕事環境は劇的にホワイトになったと感じています。

転職体験者

この記事では、大学職員の仕事内容の実態を現役職員がリアルに解説します。

大学職員に向いている人、向いていない人の特徴も紹介します。

大学職員への転職を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

大学職員の求人がなかなか見つからない…という方へ

大学職員の求人ってとても人気なので、

「探す場所」をまちがえるとなかなか見つかりません。

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東大や京大・九大といった国立大学求人から、

有名私立大・経営大学院(MBA)など高年収を狙える求人まで、

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ブログ管理人

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大学職員は「やめとけ」と言われる理由3つ

大学職員 やめとけ

(大学職員はやめとけと言われる理由3つ)

 

1. 学生や保護者相手の仕事が辛い

大学職員は学生や保護者相手の仕事が思ったより多く、大変に感じることがあります。

そのため「大学職員はやめとけ」という声があるようです。

  • 単位を落として留年しそうです
  • 就職が決まりません
  • (保護者)子どもの出席状態と成績を教えてください

私もこのような相談をされたことがあります。

留年や就職のこと、保護者からの連絡などの対応を任されるので、

神経を使い精神的に辛いと感じてしまいます。

 

2. 倍率が高く就職が大変

大学職員という仕事は年収も高く、労働環境や福利厚生も整っているため、

とても倍率が高い職業で就職が大変です。

競争率が高いため、大学職員を目指して就職活動しても、

うまくいかずにあきらめた人が「大学職員はやめとけ」と言うのでしょう。

求人の数も少なく、どこの大学が求人を出すか常に調べておかなければいけません。

仮に選考に通過しても、内定を取れる確率はかなり低いので、

面接官の目に止まる経歴やスキルが必要になるでしょう。

 

3. 評価がされにくく出世できない(年功序列)

大学職員は基本的に事務職のルーティンワークなので、

営業マンのように成果が目に見えるような仕事ではありません。

そのため、評価がされにくくなかなか出世できないことも多いです。

年功序列のキャリアシステムに不満を感じる人も多いかもしれませんね。

例えば私の大学では、

ヒラ職員(係員)として数年間経験を積んだ後、

主任、係長、課長、部長、事務局長…

と出世していく仕組みになっています。

転職体験者

ただ、逆に言えば熾烈な出世レースみたいなものがない落ち着いた環境とも言えます。

民間企業では自分よりも後から入社してきた後輩が、自分の上司になる…

みたいなことも普通にあると思いますが、

大学職員ではそういうケースはほぼ考えにくいですね。

実際、大学職員は離職率が3年で5%と民間企業に比べてかなり低くなっています。

定年まで働く人が多くいるわけですが、それにはちゃんと理由があるわけですね。

逆に言うと、若いうちからどんどん成果を上げてバリバリ出世したい!

みたいなタイプの人は大学職員はやめたほうがよいでしょう。

>>ホワイト高年収な大学職員になりたい人が知っておくべきこと(ブラック職場に注意)

当てはまれば向いているかも!大学職員に向いている人の特徴3選

大学職員 やめとけ

(大学職員に向いている人の特徴3つ)

 

1. ルーティンワークが好き

大学職員は会計、人事などの事務をするため、毎日がルーティンワークです。

  • 決められたことはきっちりできる
  • 毎日の仕事に変化を求めない

このようにルーティンワークが好きな人は大学職員に向いているでしょう。

さらに、コツコツと丁寧に仕事をできる人も大学職員の仕事はおすすめです。

 

2. 人をサポートすることにやりがいを感じる

大学職員は、裏方に回り学生や教員のサポートをする仕事です。

教員と比べると学生との関わり合いは少ないですが、進路に悩む学生の相談に乗ることも大学職員の大事な仕事です。

昔から人を支えることに喜びを感じる人は大学教員に向いているでしょう。

  • 〇〇さんのおかげで試験に合格しました
  • 第一志望の会社に内定をもらいました

など、笑顔で学生が報告してくれたときにこの仕事のやりがいを感じられます。

 

3. マルチタスクができる

事務以外にも、オープンキャンパスや高校生に向けた大学説明会、3年生に向けた就職説明会など広報や運営の業務をするときがあります。

このような繁忙期には、事務の仕事をしながら同時進行で違う業務が発生するので、

マルチタスクが得意な人は大学職員に向いているでしょう。

>>ホワイト高年収な大学職員になりたい人が知っておくべきこと(ブラック職場に注意)

これに当てはまる人はやめとけ!大学職員に向いてない人の特徴3選

大学職員 やめとけ

(大学職員に向いていない人の特徴3つ)

 

1. バリバリ働いて成果に応じて給料を稼ぎたい人

大学職員は人事考課や成果報酬制ではないため、

バリバリ成果を上げて、それに応じてボーナスを稼ぐ!

みたいな働き方をしたい人には向いていないでしょう。

成果を出すために改善案を提出しても、

会議体での合意や裏付けの資料がないと許可がでないため、

実行に移すまで時間がかかります。

ベンチャー企業のようなスピード感のある職場に憧れがある人にも、

大学職員の仕事はおすすめできません。

 

2. 専門職としてスキルを活かす仕事をしたい人

大学職員の仕事は学生さんのサポートや、一般事務がメインの業務なので、

専門的なスキルや知識があまり必要ありません。

例えば会計税務やプログラミングなどの専門的なスキルを身につけたい人には、

大学職員は向いていないでしょう。

身に付く知識も大学内でしか活かせないことが多く、

他の業界への転職にも有利に働かないです。

手に職をつけたい人には、大学職員はおすすめできません。

 

3. 同じ職場で勤め続けるのが嫌な人

同じ職場で勤め続けるのが嫌な人は、大学職員に向いていません。

人事異動による同一法人内での転勤はあり得ますが、基本的に同じ事務の仕事をします。

外回りや出張はないので、毎日同じ空間で仕事をしなければなりません。

同じ職場、同じ仕事を毎日することが苦痛な人は大学職員はやめておきましょう。

大学職員になるなら「ブラックな職場環境の大学」に転職しないように注意…!

(青山学院大学のキャンパス)

 

これから働く人も、すでに働いている人も、

大学職員になるならブラックな職場にまちがえて転職しないよう注意してください。

ひとくちに「大学職員として働いています」といっても、

↓以下のように2種類の人がいるのが現実なんです。

  1. ブラックな職場で搾取されている大学職員(年収300万円…)
  2. 高年収ホワイトでワークライフバランス良く働ける大学職員(未経験でも年収450万円スタートなど)

ホワイトなイメージのある大学職員ですが、

残念ながらブラック企業に近い職場環境になっているところも少なくありません。

特に、年収面ではブラック大学とホワイト大学でかなり格差が大きいですね。

↓実際の求人を見るとこんな感じです。

大学職員の求人に強い転職サイトで検索すると、

ホワイトな求人がたくさん見つかりますよ。

(現在234件ありました)

ブログ管理人

(上智大学の求人)

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(関西医科大学の求人)

  1. 人気大学(何もしなくても毎年たくさんの学生が殺到する大学)
  2. 定員割れ大学(どれだけ広告を出しても学生が集まらない大学)

↑この2つでは、そこで働く職員の待遇に差が出るのはしかたがないことなのかもしれません。

大学といっても学生が負担する学費で運営されている組織ですからね。

当然、自分が働く職場として狙うべきは上の1. 人気大学の求人です。

>>実際の大学職員の求人を見てみる(無料アカウント登録で求人検索できます)

人気大学の求人だから無理…であきらめるのはもったいなすぎ

(芝浦工業大学のキャンパス)

 

「人気大学」ときくと、ライバルが多くて自分には難しいかも…と尻込みしてしまう人もおられるかもしれませんが、もったいないです。

別に学生として入るわけではありませんから、

これまでの学歴や職歴に自信がない人であっても採用される可能性は普通にありますよ。

私自身が地方のFラン大出身で、

民間企業での経験ほぼゼロでややコミュ障な人間ですが、

いわゆる有名私立大で職員として普通に働いてます。

ブログ管理人

大学職員になれるならとりあえずどこでも…はNG!

(名古屋大学のキャンパス)

「とりあえず大学職員になれるなら、実際に働く職場はどこでもいいや…」

↑気持ちはめっちゃわかるんですが、

こういう感じで求人を探すのって絶対にやめた方が良いです。

私も過去にやってしまった失敗なんですが、大学職員になることはできたとしても、

実際にはブラック企業で働いているのと同じ…みたいな状態になってしまう可能性が高いです。

私も最初に未経験採用された大学が完全にブラック職場で、地獄のような目にあいました。

(本当に人生になんのプラスもないムダな時間でした…)

ブログ管理人

ブラック職場で働く大学職員って本当に生き地獄です。

学生対応やらオープンキャンパスなどのイベント準備やら、

どこからどこまでが給料の対象なのかよくわからない業務を山ほど押し付けられて、

疲弊している大学職員ってものすごく多いんです。

私も今はブラック大学から別の大学の職員に転職し、

なんとか年収も職場環境も改善することができたんですが、

「同じ大学職員でも、職場によって働く環境ってこんなに違うんだ…」と衝撃を受けましたね。

有名国立大の職員などは「そこで働けていること自体がステータス」だったりしますが、

(「東大で職員として働いてます」とか自己紹介できたらそれだけで婚活とか成功しそうですね…)

それでもお給料は多いに越したことはないですよ。

大学職員は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(津田塾大学のキャンパス)

これから大学職員を目指す人は、

どういう職場で働くか?にはしっかりこだわってください。

具体的には、転職活動のスタートの段階(求人を探す段階)で、

ブラックな大学職員の求人を選択肢から排除することが大切です。

↓大学職員の求人を探すなら、以下のような大学職員の求人がたくさん登録されている転職サイトで探すようにしましょう。

(大学職員の求人に強い転職サイト)

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常時200件以上の大学職員求人があります。

サイト内でいろんな大学職員の求人を比較することができますから、

「このぐらいの待遇を下回るようならブラックかも」

と自然と判断できるようになりますよ。

ブログ管理人

大学職員の求人、というだけで飛びつくのは危険すぎる

(北海道大学にあるクラーク像)

 

大学職員の求人って人気なんで、

ほとんどの人は「大学職員の募集が出てる!」というだけで応募候補にして飛びついてしまいます。

↑普通に考えて、これめっちゃ危険ですよね…。

くりかえしになりますが、大学職員と言ってもブラックな求人はたくさんあります。

ブラックな求人に気づけるようになるためには、

いろんな大学職員の求人を見てみて、

自分の中で比較対象をたくさん持っておくことが大切だと思いますよ。

こういう意味でも、転職サイトはガシガシ活用した方が良いです。

転職サイトに無料登録して、希望条件(年収や勤務地・大学規模など)を入力しておくと、

マッチする求人が出るたびにスマホに自動通知してもらえます。

これだ!」と思える大学の求人が出てきたらブックマークしておきましょう。

日常的にこうやって求人情報をチェックするクセをつけておくと、

大学職員という職種の「平均年収や福利厚生の相場観」が自然とみにつきますし、

優良求人が出てきたときに見落としがなくなります。

(めっちゃいい求人出てる!って気づいて転職サイト見てみたらすでに募集終了…みたいなことってあるあるですよね。これめちゃくちゃもったいないです)

また、こうやっていろんな求人を見ていると、

「自分の職歴や学歴でも応募できる大学職員の求人って、意外に世の中にたくさんある」って気付けるのも大きいです。

これを知っておくと「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができるんですね。

いい意味で逃げ道(選択肢)を確保できるという感じです。

転職サイトは無料で、情報リサーチに便利なので活用しましょう。

特に、大学職員の求人を探している人は、

↓こちらの無料サイトは絶対使った方が良いですよ。

ブログ管理人

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