ポイント
- 大学職員の年収は高いと聞くけれど、実際どうなってる?
- 職員の業務内容って、具体的に何をするの?
- どのようなキャリアプランを描ける?
大学職員は年収が高いと耳にしたことが、一度はありますよね。
本当のところ年収はどうなのか気になっている方や、
転職を検討している方は多いのではないでしょうか。
また、具体的な業務内容や将来に向けたキャリアプランをどのように立てていけば良いか、
疑問をお持ちではありませんか?
年収や手当といったお金の面のあれこれから、
どんな部署があって、どのようにキャリアを積んで行くのか、
実際に、大学職員へ転職した経験者が解説します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
大学職員の給料は高すぎって本当?
世間一般では、”大学職員の給料は思ったより高い”という声が聞こえますが、
果たして実際はどうなのでしょうか。
結論から言うと、年収は平均で約700万円で、なかなかの高収入です。
メガバンクや一流企業にはかないませんが、
仕事はそんなにきつくないので、魅力的な職業です。
今でこそ、人気の職種となった大学職員。
以前は職員を希望する人材がおらず、
職員が窓口で対応した顔なじみの学生や就職が決まらない学生に声をかけ、
大学職員になったという話はよく聞いたものです。
今となっては、新卒採用で20倍から50倍といった狭き門だとよく聞きます。
また、大学職員の給料が高い要因として、ボーナスが5カ月分程度支給されることにあります。
これは経験年数による差があるわけではありませんので、2〜3年目から支給されます。
つまり仕事の内容に対しては、かなり高めの給料をもらえるというのが実情です。
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みんなが知らない大学職員の「手当」を大公開
あまり知られていませんが、大学職員には入試に伴う手当が存在します。
大学入試は大学にとって、一大イベントです。
受験者を集め、入試を無事に実施することは非常に重要です。
入試準備に携わる教員や職員には、それに対する手当が支給されます。
特に問題作成を行う教員の手当ては目を疑う金額です。
入試当日は教員だけではなく、職員もほぼ全員が入試業務にあたります。
それに伴い、こちらも手当が支給されます。
もちろん大学によって差はありますが、
ボーナスや1か月分の給与並みに支給される大学もありますので、
その分年収も増えることになります。
大学職員はそもそもどれぐらいの給料なのか
大学職員の平均年収は約700万円ぐらいだといわれています。
ただし、これは大学の規模や有名大学かどうかにより多少の違いはあります。
メガバンクや一流企業であれば、年収が1500万円~2000万円などといった企業があります。
大学職員の場合、そのような年収をもらえるのは有名大学のトップクラスだけかと思います。
それでも、平均年収が約700万円というのは比較的高い金額だと思います。
平均年収が高い1番の要素は、ボーナスが5~6カ月分出ているからです。
一般企業の場合は、その時の業績によってボーナスが変動します。
しかし、大学職員の場合、入学者が定員を大きく割り込まない限り、
毎年ボーナスは支給されます。
大学職員の給料が高くなる仕組み
安定した大学の経営であれば、ボーナスをしっかりと貰え、年々基本給が上がる仕組みになっています。
大学にとって、収入源は学生の納付金と国からの補助金です。
学生の納付金は定員をしっかり確保すれば入ってくる収入となります。
むしろ少し前までは定員の110%ぐらいを入学させていましたので、
運営側からすれば大きな収入だったわけです。
よっぽどでない限りボーナスは支給されますので、その結果年収は高くなります。
仕事内容も公務員とよく比較されますが、
毎年同じことを定例的にきちんとこなしていけば、給料も徐々に上がっていく仕組みになっています。
そう考えると、業務の負担に対しては充分な給料がもらえる仕事といえるのではないでしょうか。
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大学職員の仕事内容は?
大学職員の仕事内容は、基本的に一般事務の仕事です。
外回りの営業や新たなサービスの開発などはありません。
公務員の仕事に近いといえます。
所属する部署によって仕事の内容は異なりますが、
私が経験した教務課と入試課の業務について紹介します。
教務課の詳しい業務内容は?
教務課での主な仕事は以下の通りです。
ポイント
- 学生の履修情報
- 成績管理の業務
詳しい業務の流れを説明しましょう。
まず、年度が始まるまでに、
学部ごとに開講する授業の数やクラスの数などに基づいて、このような業務があります。
ポイント
- 教員の手配
- 教室の割り当て
- 授業時間割
また、授業が始まると
ポイント
- 教室の変更
- 教材の準備
- 学生や教員への連絡
を行います。
試験の時期になると、
ポイント
- 教室の割り当て
- 試験時間割の作成
が必要になります。
最後に、教員から提出された成績を登録することになります。
入試課は「営業マン」
入試課は大学の中では、営業に近い部署です。
まず、高校の進路担当者を訪問し、入試の結果や次年度の変更点などを伝えます。
そして、できるだけ受験してもらえるように、他大学との違いをアピールします。
秋ごろには推薦入試が始まります。
冬にはセンター試験と一般入試があるので、それに向けた準備も必要です。
入試課は他の部署と比べると、比較的忙しいと思われます。
>>ホワイト高年収な大学職員になりたい人が知っておくべきこと(ブラック職場に注意)
大学職員のキャリアプラン
経験年数によって、部署を移動し、キャリアアップすることができます。
大学職員は経験年数が浅いうちに、学生対応を行う部署を経験します。
具体的には、
ポイント
- 学生課
- 教務課
- 就職課
- 国際課
- 図書館 など
4~5年ぐらいで異動し、3部署ぐらいを経験します。
そして、徐々に大学の運営にかかわる部署に配属されるケースが多いです。
このような部署です。
ポイント
- 秘書課
- 企画課
- 教育推進部
- 研究推進部
- 財務課 など
15~20年ほど仕事を経験すると、以下のような役職が付きます。
ポイント
- 係長
- 課長補佐
- 課長 など
それぞれの係や課の仕事をチェックする役割となります。
新たな提案や新規サービスを開発することも大切です。
しかし大学では、これまで通り問題なく運営していくことが何より重要ですので、
職員は、例年通りに業務を行うことがポイントだと言えます。
大学職員になるなら「ブラックな職場環境の大学」に転職しないように注意…!
これから働く人も、すでに働いている人も、
大学職員になるならブラックな職場にまちがえて転職しないよう注意してください。
ひとくちに「大学職員として働いています」といっても、
↓以下のように2種類の人がいるのが現実なんです。
- ブラックな職場で搾取されている大学職員(年収300万円…)
- 高年収ホワイトでワークライフバランス良く働ける大学職員(未経験でも年収450万円スタートなど)
ホワイトなイメージのある大学職員ですが、
残念ながらブラック企業に近い職場環境になっているところも少なくありません。
特に、年収面ではブラック大学とホワイト大学でかなり格差が大きいですね。
- 人気大学(何もしなくても毎年たくさんの学生が殺到する大学)
- 定員割れ大学(どれだけ広告を出しても学生が集まらない大学)
↑この2つでは、そこで働く職員の待遇に差が出るのはしかたがないことなのかもしれません。
大学といっても学生が負担する学費で運営されている組織ですからね。
当然、自分が働く職場として狙うべきは上の1. 人気大学の求人です。
>>実際の大学職員の求人を見てみる(無料アカウント登録で求人検索できます)
人気大学の求人だから無理…であきらめるのはもったいなすぎ
「人気大学」ときくと、ライバルが多くて自分には難しいかも…と尻込みしてしまう人もおられるかもしれませんが、もったいないです。
別に学生として入るわけではありませんから、
これまでの学歴や職歴に自信がない人であっても採用される可能性は普通にありますよ。
私自身が地方のFラン大出身で、
民間企業での経験ほぼゼロでややコミュ障な人間ですが、
いわゆる有名私立大で職員として普通に働いてます。
大学職員になれるならとりあえずどこでも…はNG!
「とりあえず大学職員になれるなら、実際に働く職場はどこでもいいや…」
↑気持ちはめっちゃわかるんですが、
こういう感じで求人を探すのって絶対にやめた方が良いです。
私も過去にやってしまった失敗なんですが、大学職員になることはできたとしても、
実際にはブラック企業で働いているのと同じ…みたいな状態になってしまう可能性が高いです。
私も最初に未経験採用された大学が完全にブラック職場で、地獄のような目にあいました。
(本当に人生になんのプラスもないムダな時間でした…)
ブラック職場で働く大学職員って本当に生き地獄です。
学生対応やらオープンキャンパスなどのイベント準備やら、
どこからどこまでが給料の対象なのかよくわからない業務を山ほど押し付けられて、
疲弊している大学職員ってものすごく多いんです。
私も今はブラック大学から別の大学の職員に転職し、
なんとか年収も職場環境も改善することができたんですが、
「同じ大学職員でも、職場によって働く環境ってこんなに違うんだ…」と衝撃を受けましたね。
有名国立大の職員などは「そこで働けていること自体がステータス」だったりしますが、
(「東大で職員として働いてます」とか自己紹介できたらそれだけで婚活とか成功しそうですね…)
それでもお給料は多いに越したことはないですよ。
大学職員は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要
これから大学職員を目指す人は、
どういう職場で働くか?にはしっかりこだわってください。
具体的には、転職活動のスタートの段階(求人を探す段階)で、
ブラックな大学職員の求人を選択肢から排除することが大切です。
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大学職員の求人、というだけで飛びつくのは危険すぎる
大学職員の求人って人気なんで、
ほとんどの人は「大学職員の募集が出てる!」というだけで応募候補にして飛びついてしまいます。
↑普通に考えて、これめっちゃ危険ですよね…。
くりかえしになりますが、大学職員と言ってもブラックな求人はたくさんあります。
ブラックな求人に気づけるようになるためには、
いろんな大学職員の求人を見てみて、
自分の中で比較対象をたくさん持っておくことが大切だと思いますよ。
こういう意味でも、転職サイトはガシガシ活用した方が良いです。
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マッチする求人が出るたびにスマホに自動通知してもらえます。
「これだ!」と思える大学の求人が出てきたらブックマークしておきましょう。
日常的にこうやって求人情報をチェックするクセをつけておくと、
大学職員という職種の「平均年収や福利厚生の相場観」が自然とみにつきますし、
優良求人が出てきたときに見落としがなくなります。
(めっちゃいい求人出てる!って気づいて転職サイト見てみたらすでに募集終了…みたいなことってあるあるですよね。これめちゃくちゃもったいないです)
また、こうやっていろんな求人を見ていると、
「自分の職歴や学歴でも応募できる大学職員の求人って、意外に世の中にたくさんある」って気付けるのも大きいです。
これを知っておくと「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができるんですね。
いい意味で逃げ道(選択肢)を確保できるという感じです。
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