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大学職員の仕事内容

大学事務職員は大変?実は激務で忙しいって本当?仕事内容や職場環境の実態

大学事務 大変

大学事務職員の仕事って大変?

  • 大学事務の仕事内容は大変?
  • 実は激務でブラックって本当?
  • 職場環境や人間関係はどんな感じ?お給料は高い?

未来ある大学生を陰ながら支えているのが、大学の事務職員です。

学生相手の仕事だから楽ちん!

大学がつぶれることなんてほぼありえないから雇用安定!

↑…などなど、「大学職員=ホワイト高年収な事務職」というイメージをお持ちの方もひょっとしたら多いかもしれません。

(ネットの口コミ評判ではそういうのがとても多いみたいですね)

ただ、実際の大学職員の仕事はそれほど甘い仕事ではありません。

勤務先の大学によっては民間企業よりもずっときつい…なんてこともあるので、注意してください。

ここでは、大学事務の職場環境や仕事の大変さなどについて、

大学事務職員になって11年目を迎えた私が解説していきます。

毎日の労働時間や残業、給与などについてもリアルな実態を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

これから大学の事務職員を目指して転職活動を始める方は、きっと参考になると思いますよ!

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ブログ管理人

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大学事務職員って大変?リアルな勤務実態!

大学事務 大変

大学事務のリアルな勤務実態を教えます!

1. 仕事内容について

大学事務職員の仕事内容は配属される部署によって大きく異なりますが、

一言で表すと、大学のをスムーズにするための業務といえるでしょう。

具体的には、資料の作成や学生の出席記録の管理、来客時の応対、メールや電話の対応をはじめ、

ときには教員の授業がスムーズにいくよう、備品の準備などを手伝うこともあります。

2. 勤務時間と残業・休日出勤について

大学職員の勤務時間は、9:00〜18:00や9:00〜17:00がメインです。

一般企業と同じように、残業が発生することもあります。

特に3〜5月あたりは、年度末の対応や新学期の準備などに追われ、遅くまで残ることもありますね。

一般企業に比べると、休日出勤は多いかもしれません。

土曜日や日曜日には大学の施設で様々なイベントが開催されますし、

1月には大学入学共通テストもあります。

必ずしも全員ではないですが、担当部署の職員は出勤していますね。

休日出勤をしても、振替休日はしっかり取れますのでその点は安心してください。

3. 職場環境や人間関係について

職場環境や人間関係については、各大学で培われてきた風土が大きく影響します。

私が勤務する大学では、上司に対しても「〇〇部長」ではなく、「〇〇さん」呼びが定着しています。

実際に人間関係もフラットで、居心地が良いですよ。

他大学の職員を見ても、いわゆる体育会系のように上下関係が厳しい印象はありません。

ただ一部ですが、年配の教職員のなかには、「教員が上で職員が下」という感覚を持っている方もいます。

でも、「教職共同」という言葉があるように、

今後は教員と職員の関係もフラットになるのではないでしょうか。

4. 昇給や出世について

大学事務の仕事は、良くも悪くも、昔からの年功序列的な感じが残っています。

「世の中の流れからは遅れているな」と感じる部分ですね。

毎年の定期昇給はありますが、「頑張り」が昇給に反映されにくい面があります。

それに、なかなか役職の席が空かず、トントン拍子で出世することもあまりありません。

ただ、最近は「役職になりたい!」という野心を持った職員も多くいない印象です。

一般企業でも役職に就きたくない方が増えているそうなので、このあたりは時代の変化でしょうか。

5. 給料・平均年収について

大学職員の新卒当初の給料や平均年収は、一般企業と大差はありませんが、

年数を重ねていくと着実に増えていきます。

だいたいのイメージは以下の通りです。(※私立大学職員を想定)

  • 着任当初(新卒)約400万円
  • 30歳代 約600万円~800万円
  • 40歳代 約800万円~1,000万円

大学によってかなり幅はありますが、役職に就かずともこれくらいにはなりますね。

月給よりもボーナスの占める割合が多い印象です。

個人的にはしっかり報酬をいただいている分、見合うだけの仕事をしなければと強く思います。

国立大学より私立大学の方が年収は高いと言われていますので、

収入を中心に考えると私立大学一択となるでしょう。

6. 配属部署による違いについて

大学職員の花形といえば、やはり学生対応を行う部署ではないでしょうか。

私としては「就職課」を真っ先に連想します。

就職課は学生との接点が多いので、

卒業に際して学生が挨拶に来てくれたり、写真を撮りに来たりすることもよくあります。

逆に、学生の目にあまり触れることのない部署は、ちょっと地味な印象かもしれません。

経理課や人事課、情報システム関連部署、施設管理の部署などなどです。

かくいう私も大学で働いて10年以上経ちますが、花形部署の経験は全くありません。

でも、縁の下の力持ちだと思って、誇りを持って仕事をしていますよ!

7. 学生とのやりとりについて

学生とのやりとりがある大学職員の業務も、決して楽なものではありません。

学生からの質問にただ答えるだけではなく、

新しいチャレンジを経て成功体験をしてもらうための後押しをする、それが職員の役割です。

そのための企画立案や調整など、仕事内容は多岐にわたります。

大学生活や就職活動に悩みを抱えている学生に寄り添い、一緒に考えることもあるでしょう。

いい加減な発言はもちろんできず、責任感のある対応が求められます。

ちなみに、職員と学生が恋に落ちることってある?と、聞かれることがありますが、

私が知る限りでは…ないですね。

ただ、職員同士や、職員と教員の「職場恋愛」「職場結婚」は結構あったりしますよ!

大学職員になるなら「ブラックな職場環境の大学」に転職しないように注意…!

(青山学院大学のキャンパス)

 

これから働く人も、すでに働いている人も、

大学職員になるならブラックな職場にまちがえて転職しないよう注意してください。

ひとくちに「大学職員として働いています」といっても、

↓以下のように2種類の人がいるのが現実なんです。

  1. ブラックな職場で搾取されている大学職員(年収300万円…)
  2. 高年収ホワイトでワークライフバランス良く働ける大学職員(未経験でも年収450万円スタートなど)

ホワイトなイメージのある大学職員ですが、

残念ながらブラック企業に近い職場環境になっているところも少なくありません。

特に、年収面ではブラック大学とホワイト大学でかなり格差が大きいですね。

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ブログ管理人

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  1. 人気大学(何もしなくても毎年たくさんの学生が殺到する大学)
  2. 定員割れ大学(どれだけ広告を出しても学生が集まらない大学)

↑この2つでは、そこで働く職員の待遇に差が出るのはしかたがないことなのかもしれません。

大学といっても学生が負担する学費で運営されている組織ですからね。

当然、自分が働く職場として狙うべきは上の1. 人気大学の求人です。

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人気大学の求人だから無理…であきらめるのはもったいなすぎ

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「人気大学」ときくと、ライバルが多くて自分には難しいかも…と尻込みしてしまう人もおられるかもしれませんが、もったいないです。

別に学生として入るわけではありませんから、

これまでの学歴や職歴に自信がない人であっても採用される可能性は普通にありますよ。

私自身が地方のFラン大出身で、

民間企業での経験ほぼゼロでややコミュ障な人間ですが、

いわゆる有名私立大で職員として普通に働いてます。

ブログ管理人

大学職員になれるならとりあえずどこでも…はNG!

(名古屋大学のキャンパス)

「とりあえず大学職員になれるなら、実際に働く職場はどこでもいいや…」

↑気持ちはめっちゃわかるんですが、

こういう感じで求人を探すのって絶対にやめた方が良いです。

私も過去にやってしまった失敗なんですが、大学職員になることはできたとしても、

実際にはブラック企業で働いているのと同じ…みたいな状態になってしまう可能性が高いです。

私も最初に未経験採用された大学が完全にブラック職場で、地獄のような目にあいました。

(本当に人生になんのプラスもないムダな時間でした…)

ブログ管理人

ブラック職場で働く大学職員って本当に生き地獄です。

学生対応やらオープンキャンパスなどのイベント準備やら、

どこからどこまでが給料の対象なのかよくわからない業務を山ほど押し付けられて、

疲弊している大学職員ってものすごく多いんです。

私も今はブラック大学から別の大学の職員に転職し、

なんとか年収も職場環境も改善することができたんですが、

「同じ大学職員でも、職場によって働く環境ってこんなに違うんだ…」と衝撃を受けましたね。

有名国立大の職員などは「そこで働けていること自体がステータス」だったりしますが、

(「東大で職員として働いてます」とか自己紹介できたらそれだけで婚活とか成功しそうですね…)

それでもお給料は多いに越したことはないですよ。

大学職員は「どこで求人を探すか?」が決定的に重要

(津田塾大学のキャンパス)

これから大学職員を目指す人は、

どういう職場で働くか?にはしっかりこだわってください。

具体的には、転職活動のスタートの段階(求人を探す段階)で、

ブラックな大学職員の求人を選択肢から排除することが大切です。

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「このぐらいの待遇を下回るようならブラックかも」

と自然と判断できるようになりますよ。

ブログ管理人

大学職員の求人、というだけで飛びつくのは危険すぎる

(北海道大学にあるクラーク像)

 

大学職員の求人って人気なんで、

ほとんどの人は「大学職員の募集が出てる!」というだけで応募候補にして飛びついてしまいます。

↑普通に考えて、これめっちゃ危険ですよね…。

くりかえしになりますが、大学職員と言ってもブラックな求人はたくさんあります。

ブラックな求人に気づけるようになるためには、

いろんな大学職員の求人を見てみて、

自分の中で比較対象をたくさん持っておくことが大切だと思いますよ。

こういう意味でも、転職サイトはガシガシ活用した方が良いです。

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マッチする求人が出るたびにスマホに自動通知してもらえます。

これだ!」と思える大学の求人が出てきたらブックマークしておきましょう。

日常的にこうやって求人情報をチェックするクセをつけておくと、

大学職員という職種の「平均年収や福利厚生の相場観」が自然とみにつきますし、

優良求人が出てきたときに見落としがなくなります。

(めっちゃいい求人出てる!って気づいて転職サイト見てみたらすでに募集終了…みたいなことってあるあるですよね。これめちゃくちゃもったいないです)

また、こうやっていろんな求人を見ていると、

「自分の職歴や学歴でも応募できる大学職員の求人って、意外に世の中にたくさんある」って気付けるのも大きいです。

これを知っておくと「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」という選択肢を持つことができるんですね。

いい意味で逃げ道(選択肢)を確保できるという感じです。

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ブログ管理人

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